進研アドの高等教育Between 情報サイトにて
京都府立南陽高校の事例紹介記事がありましたのでご紹介致します。

2016年6月29日記事より

京都府立南陽高校は、1学年9クラスで学年ごとの生徒数は約360人。およそ
4割弱が国公立大学に進む進学校だ。進路指導部長の松林正嗣教諭は、「大
学に合格させることを最終目標にはしません。一人ひとりの能力と適性、希望
を尊重し、大学でも社会でも本人が輝けるような選択を支援することが進路指
導の基本方針」と説明する。
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同校では、模試の目標設定→模試受験→復習→目標の再設定という流れで、
模試を軸にしたPDCAサイクルを回している。1年次の7月、最初の進研模試の
前から模試デジタルサービスを活用。ロングホームルームの時間に、クラス単
位で目標得点と志望校を登録する。指導の一環として全員一斉に「入り口」をく
ぐらせることによって、切磋琢磨する意識を浸透させるのが狙い。担任は一人
ひとりの志望校を確認する。
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こうして、じっくり考えた志望校を登録して臨む3年次最初の模試では、多くの
生徒が思うような結果が得られず落胆するようだ。そして、6月には部活を引退。
同校では生徒の8割が部活動をしており、引退は受験本番に向かう大きな節目
となる。とはいえ、7月模試までに十分な学習時間はとれず、ここでも手応えを得
られない生徒がほとんど。担任と進路指導教員は、模試判定に一喜一憂しない
よう指導し、安易な志望変更がないよう見守る。模試デジのメッセージ機能を積
極的に活用し、一人ひとりに励ましやアドバイスを送る担任もいる。 
「生徒は私たちが考える以上にメッセージを喜びます。自分のことをちゃんと気に
かけてくれていると感じるのでしょう。保護者から『メッセージを励みにしています
よ』と言われることもあります」(松林教諭)。

しかし、9月模試で目に見えて成績が伸びる生徒はそう多くないのが現実のよう
だ。教員は「現役生の成績はここから伸びる!」と励まし、「今、目に見える成果
が得られなくても焦らないように」とあらためて指導する。
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元記事はこちら

夏休み前後から本格化する進路指導-京都府立南陽高校の事例