京都新聞(20160410)から

「特色ある教育、地域から 京都・南丹で始動」


少子化により小学校を17校から7校に再編した京都府南丹市で、より良い学校教育を地域から考える動きが出てきた。美山町では一部の住民が昨年、プロジェクト委員会を組織。デンマークの事例も参考に、豊かな自然を生かした「美山式教育」を模索し始めた。市も、住民が学校運営に関わる「コミュニティースクール」制度の導入に向け、準備を進める。各地域の特色を生かした学校づくりが活発化しそうだ。

 「美山らしい教育って何だろう」「自然の中で生きる力を育てることかな」。統廃合で誕生した美山小の教育を考えようと、同町で2日に開かれた勉強会。住民や保護者約30人が海外の教育事例を学び、理想の学校について意見を交わした。

 同町では旧5校が1校に統廃合され、過疎や少子化への危機感が強い。こうした課題に向き合う取り組みとして着目したのが「教育の充実」だった。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

一方、市教育委員会も小学校再編を契機に地域と学校の関係が希薄にならないよう、双方の協力でより魅力的な学校を作る「コミュニティースクール」制度の導入準備を市全域で進めている。学校、保護者、住民の3者による協議会を各校に設置し、学校の運営方針を地域ぐるみで決める文科省の制度だ。

 既に準備委員会を設置した園部、八木町で17年度から本格始動する見通しで、日吉、美山町でも進める。市教委は「住民と学校との絆が深まるだけでなく、地域の特色を生かした学校づくりにつながる」とメリットを強調する。


元記事はこちら 

「特色ある教育、地域から 京都・南丹で始動」


京都府立須知高校についても、地域行政・地域住民・教育委員会などの
地域全体での活性化への取り組みが行われています。