H29 英語教育実施状況調査_ページ_4
平成29年度「英語教育実施状況調査」の結果(元データ)


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日本経済新聞20170406より

文部科学省は6日、公立中高の英語教育に関する2017年度の調査
結果を公表した。中学3年で英検3級相当以上の英語力を持つ生徒
は40.7%と13年度から8.5ポイント増えたが、50%とする国の目標に
は届かなかった。公表された自治体のうち、目標値を超えたのは福井
県、さいたま市など8都県政令市(12%)で、地域差が見られた。
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英検3級相当以上の中3が62.8%、英検準2級相当以上の高3が
52.4%と、いずれも最も高かった福井県。県教委の尾形俊弘参事は
「実践的な英語力を育む授業改善を長年続けてきた成果だ」と強調する。

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県教委によると、日本人教師も一部の複雑な文法学習を除き、ほぼ日本
語を使わず授業を行う。文科省の調査では、教師の英語力も中高ともに
全国1位。ALTは全ての中学校に配置され、「読む、聞く、書く、話す」の
4技能を重視した授業改善に取り組んできた。このほか同県は、英検や
GTECなど民間試験の受験料を補助し、県立高入試で加点できる仕組み
も17年度に始めた。

文科省の英語教育実施状況調査は17年12月、全公立中高計1万2774
校を対象に行った。語学力の国際規格「CEFR」を基に、中3は6段階中
1番下の「A1」にあたる英検3級、高3は「A2」にあたる準2級相当以上
の生徒の割合を調べた。英検以外の民間試験受験者や、教員が基準を
満たしていると判断した生徒も含む。

中3で基準を満たした生徒は約42万人と、前年度から4万人増えた。
高3でも準2級以上の生徒は39.3%と、13年度から8.3ポイント増えたが、
50%の目標には届かなかった。

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中学生の英語力、目標の「英検3級以上」は40%