高校生新聞オンライン20170720より

東京大学は7月20日、2018年度入試の選抜要項を公表した。
医学部医学科の進学希望者が受ける理科三類の一般入試に
面接試験を導入する。医療や医学研究に携わるのにふさわし
い学生を多面的・総合的に選抜するのが狙いだ。面接試験の
結果によっては、学力試験の内容にかかわらず、不合格にな
る場合もあるという。

医療や医学研究にふさわしいか評価

理科三類の一般入試の募集人数は97人。面接試験では「受
験者の人間的成熟度、医学部への適性、コミュニケーション能
力等を評価し、将来、医療や医学研究に従事するのにふさわ
しい資質を持った学生を、学力試験の成績のみでなく多面的・
総合的に選抜します」(選抜要項)としている。面接試験の結果
によっては学力試験が合格点に達していても、不合格になる場
合があるという。一方、学力試験の成績が合格点より低い受験
者が、面接試験の内容で合格することは「想定していない」(宮
園浩平医学部長)という。

10分間の個人面接、2度実施する場合も

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受験者によっては、同じ日に再度面接を行うことがある。「合否
判断について1回では判断が難しいケースが生じた場合、(面
接の)担当者を変えることを想定している」(宮園医学部長)という。


過去にも面接実施、教育改革経て再度導入

理科三類の前期日程試験では1999年度から2007年度まで面接
試験を実施していたが、受験者や面接者が違ってもあらかじめ定
めた同じ質問を中心にする構造化面接方式だったため、受験生
側の対策が進んだことなどを理由に廃止した経緯がある。

だが、医学部生が卒業時点で達成すべき教育成果を検討する中
で、「コミュニケーション能力」「プロフェッショナリズム」「社会的視
点」は入学の時点である程度備えているべきとの考えに至り・・・・
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元記事はこちら
東大理三 18年度入試から面接実施 学力試験の点数高くても
不合格になる場合も