松野文部科学大臣会見(平成29年5月16日):文部科学省 

モデル問題例

国語と数学、記述式3問 大学入試新テスト実施案_ページ_04
国語と数学、記述式3問 大学入試新テスト実施案_ページ_05
国語と数学、記述式3問 大学入試新テスト実施案_ページ_06
国語と数学、記述式3問 大学入試新テスト実施案_ページ_07

日本経済新聞20170516より

文部科学省は16日、大学入試センター試験に代わって2020年度
に始める新テスト「大学入学共通テスト(仮称)」の実施方針案と問
題例を公表した。国語と数学は記述式問題を3問ずつ出題。英語
は20年度にも共通試験を廃止し、民間の検定・資格試験に移行す
る。「知識偏重」から脱し、思考力や表現力を測る入試への一歩と
する。大学入試では1989年度のセンター試験開始以来、約30年ぶ
りの大きな改革となる。現在の中学3年生が高校3年になる21年1
月に初回を実施。英語以外は大学入試センターが作問する。名称
はこれまでの「大学入学希望者学力評価テスト」から変えた。

英語は実用英語技能検定(英検)、TOEICなどの民間試験の中か
ら文科省が認定する試験に20年度から全面移行するA案と、23年
度までは共通テストと民間試験の両方またはどちらかを受けるB案
を示した。意見公募などを経て両案のどちらかに絞り、6月中に実
施方針を作成する。

民間試験は高3の4~12月に2回まで受験でき、成績は国際標準
に基づき段階別に示す。同省はすでに10前後の試験実施団体と
協議。試験の実施頻度や学習指導要領との整合性を調整したうえ
で、複数の試験を認定する。

現在のセンター試験は全問がマーク式だが、記述式問題を導入す
る。国語の問題例は景観保全に関する自治体の広報文を題材に
意見を最大120字で書かせる。数学は三角比を用いて広場の銅像
の高さなどを考察させる。記述式の採点は大学が行う案もあったが
民間企業などに委託する。従来型のマーク式問題は得点で、記述
式は3~5段階で評価する。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

元記事はこちら
国語と数学、記述式3問 大学入試新テスト実施案