日本経済新聞20170224より

文部科学省は24日、2016年夏に実施した中学3年生の英語力
調査の結果を公表した。「聞く・話す・読む・書く」の4技能のうち、
実用英語技能検定(英検)3級程度以上と評価された生徒が
5割以上だったのは「書く」力のみだった。

その他の3技能はいずれも3割前後にとどまった。政府は17年
度までに、中学校の卒業段階の生徒の50%以上が英検3級程
度以上の英語力を持つとの目標を掲げているが、達成は厳しい
情勢だ。

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4技能で3級以上となった割合は「書く」50.8%、「話す」31.2%、
「読む」25.3%、「聞く」24.8%だった。前回と比べて「書く」が7.6
ポイント、「聞く」が4.6ポイント改善した一方、「話す」は1.4ポイ
ント、「読む」は0.8ポイント下回った。

ただ、「書く」力も0点の生徒が15.6%を占めて二極化が見られた。

一方、「英語の学習は好きか」と聞いた意識調査では「そう思わな
い」「どちらかといえば、そう思わない」との回答が計45.4%になり、
前回から2.2ポイント増えた。

英語学習が好きではないと答えた生徒に理由を尋ねると、「英語
そのものが嫌い」が33.7%で最も多く、「テストで思うような点が取
れない」(16.3%)、「文法が難しい」(13.8%)が続いた。

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元記事はこちら
中3の英語力、目標達成は「書く」のみ 文科省調査