京都新聞20170221WEB版より

京都府教育委員会が、国際的な大学入学資格が取得できる
教育プログラム「国際バカロレア(IB)」の府立高への導入を
断念することが20日、分かった。海外で活躍できる人材育成
のために2014年度から検討を進めてきたが、導入経費が高
額であることなどが理由という。

国際バカロレアは年齢別に3種類あり、16~19歳対象の「デ
ィプロマ・プログラム(DP)」は、国際的に認められる大学入学
資格が取得できる。

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11人が資格を得たという。

しかし導入には、IBを提供するスイスの団体に年間数百万円を
支払わなければならない上、英語圏出身の教員の雇用や施設
整備など、経費が高額になることや、導入したとしても少人数対
象のコース設定しかできず、利用できる生徒が少ないことなど、
課題が多いため見送る方針を決めた。

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生徒が能動的に学習するIBの指導法は、次期学習指導要領に
通じるため、資格を得た教員のノウハウを共有したい」としている。

国内でDPを行う認定校はインターナショナルスクールを含め28
校あり、府内では立命館宇治高(宇治市)のみ。国は18年度まで
に認定校を200校に増やす方針。

元記事はこちら
高校「バカロレア」導入、高額で断念 京都府教委、大学入学資格

国際バカロレアについて(文部科学省サイト)

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